思いわずらうことなく、愉しく生きよ
今日、春一番が吹いたようです・・・

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昨日、1年8ヶ月受講していた、
マクロビオティック講師養成コースの卒業作品発表会がありました。

今の気持ちから整理すると、「嬉しい」という表現が最適だと思います。

わたし自身のお料理の出来については、
お料理の発表会なのだから、これが評価項目の一番目になるのでしょうが、
自己評価をするとしたら、項目としてはだいぶ後のほう。

まずは、がんばった自分自身を称えたいと思います。


去年の2月に妊娠して、3月にはつわりのせいで食べることが楽しくなくて、
料理教室中、「無理~~!」って思ったこともあったし、
4月には第一回目の作品発表会があり、
そして安定期に入った途端、貧血で起き上がることさえできなかったときも
鯉こくを摂って受講したりと・・・心身ともに苦労の連続でした。

それでも辞めずに、最後まで(実際は出産のために4コマ未受講)受講できたのは、
頼もしく、心遣いが素敵で、いつも笑顔の絶えない仲間がいたからです。

これは、感謝してもし尽くせないほどの気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう。


受講できなかったお産のあとの授業では、
作ったお料理や、みんなの笑顔を撮った写真をメールで送ってくれて、
実は涙を流しながら※、何度も見たものです。

産後、わたし自身、想像もしなかったほど体調が芳しくなく※、まさに心身ともに疲労困憊。
そんなときに元気なメールを送ってくれて、本当にうれしかった。

お産直後は階段をフラフラと上がって、畳の上では四つんばいで移動。
退院して、実家で養生しているときでも、台所に立つことも儘ならず※、
はじめての体験に衝撃の連続でした。
(※お産による体力の低下とホルモンの影響によるものです)

でも、母のスパルタにより、途中から家事のリハビリをこなすようにもなり、
その中で、いちじくジャムを作る機会があったのです。
実家は田舎なので、直売所に行けば大量に売られていたそうで、何瓶ものジャムを作りましたよ^^
そしたら、母が大喜びで♪

その後も、両親に炊き込みご飯を作ってあげたくて、ごぼうの蒸し煮に挑戦。
これがものすごく上手くできて、ごはんも上出来。
「美味しい、美味しい」と言って、完食してくれたときは、本当にうれしかったし、
こうして少しずつ、料理をする自信もつけていったように思います。

あの頃の状態を思えば、今こうしてお料理ができて、
自分の作品として発表できるようになるなんて、奇跡のような出来事です。


当日は、思いがけないハプニングがあり、「あぁ、またか」という感じの空気に・・・
旦那さんは苦笑しながら、帰りに「いろんなものから卒業やな」って言ってました。

そう。
みんなは引き続き研修をうけていますが、わたしは卒業です。
neneとの生活に専念したいという理由と、もうひとつ。

妊娠中から、マクロに関してはneneを取り上げてくれた助産師さんに相談して指導を仰いでいます。

彼女は4児の母であり、自身をとても大切にしています。
子どもも家族も、周りで支えているスタッフやお母さん方、
そして、生まれてきた子どもたちを、とてもとても大切にできる人です。

時に(いや、しょっちゅう!?)厳しく指導されることがありますが、
それは自分に厳しく、自分の体をよくよく知っているからできることなんだと思います。
わたしは、そんな無償の愛を注ぐことができる彼女のことを尊敬しています。

それが一番の理由です。
見切りをつけることは大事です。


産後、母乳のため、自分の体のためと、
五分搗きごはん、お味噌汁、おかず1,2品という、
まさに日本の伝統食を食してきたわたしにとって、この食生活はこの上ないご馳走です。

誕生日に「今日は特別・・・」と食べたスウィートポテトが全然おいしく感じられなくて、
焼き芋の方が100倍おいしいと思った今のわたしの体は真っ白です。

少し体調の戻りが遅かったこともあり、お魚やお肉も食べることがあります。
それらが、わたしの体を作り、回復させ、母乳を作り出す。
その母乳を飲んだneneは、日々成長している。

「毎日の食事が体を作っている」ということを体感し続けると、ようやくある言葉の意味がわかってきました。

***

食養は食事の規則を教えるものだと思っている人がいます。
大きな間違いです。

食養は金ピラや、大根や人参やコブや半つき米を食べることだと思っている人があります。
馬鹿ですな。

食養は砂糖や菓子やくだものを食わないことだと思っている人があります。
ボンヤリですな。

食養とは、何を食っても(好きなものばかりを食って)決して病気にならず、
毎日毎日を力強く、(何の心配もなく)楽しく暮らしながら、何かしら残る仕事を仕上げることなのです。

***

これは桜沢如一氏の言葉です。

2年前は、「え?じゃあ、何のためにマクロを勉強するの!?」と、理解できなかったのですが、
今はよくよく分かる。

命がけだった妊娠、出産、そして育児を通して、ヒトとしての基盤がしゃんとしたように思います。

今のわたしにとって、デパ地下のお菓子や、有名店のパンなんか、「好きなもの」の部類には入らないのです。
たくさん食べると具合が悪くなるからです。

でも、ごはん(米)はいくらでも食べられる。
ものすごくおいしくて、腹もちも消化もよく、カラダが大喜びします。

しゃんとした食生活を送っていると、気持ちもすこぶるしゃんとする。
天気が悪い日が続くと、さすがに滅入りますが、基本的に気持ちはいつもハツラツとしています。
するとneneの笑顔もキラキラしています。

「思いわずらうことなく、愉しく生きること。」
これが、わたしにとってのマクロビオティックです。


気持ちも、カラダも一旦リセットしたので、しばらくは「いい」と思うままに
たのしく料理をし、食事をとっていきます。

少し育児が落ち着いたら、また一からマクロの勉強をし直したいと思っています。



作品発表会の当日の朝。
2通の料理教室の案内状を受け取りました。
梅崎先生と、野口先生の離乳食講座です!

neneには、心身ともにわたしなんかより数倍幸せに育ってほしいと願っているので、
離乳食も心を込めて作っていきます!!

子育ての第2ステージが始まろうとしています♪♪


P.S.
花束をくださった職場のみなさん、手づくりのクッキーを用意してくれた りりさん、
本当にありがとうございました。
すごく嬉しかった・・・
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# by akaneiro_sora | 2010-03-15 19:34 | lifework
naniIRO***osoroi
春眠暁を覚えず・・・

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よく眠ります。
neneもわたしも。

ようやく荒天から抜け出して、今日から春!ですね^^
うーん、嬉しいっ!

少し前に、久しぶりに手芸をしました♪
neneがお昼寝をしている隙に・・・

布は伊藤尚美さんのnaniIRO2009。
妊娠中に作った、わたしのエプロンとオソロイ☆

子どもとオソロイって夢だったのです~~
こんなにテンション上がるとはっ。

なんとか手芸をできるくらい余裕がでてきたので、これからいっぱい作っていきますよー。
だって、naniIRO2010が発売されましたし^^

カーテンに、neneのパンツに、ワンピースに・・・
ワクワクします♪

そうそうそう!
伊藤尚美さんも1月にご出産されたそうです。
おめでとうございます☆

これまでも、たくさんのベビーグッズを作られたり、型紙をHPで公開されたりして、
わたしも小物をいくつか持っていますが、どれも可愛い。
これからは、もっともっと素敵なデザインのものが増えていくんだろうなぁ。
たのしみです^^


さてさて、今週末はいよいよ料理教室の卒業作品発表会。
わたしの都合で3月まで待ってもらいました。
本当にありがとうございます。

少しずつ準備も進み、今のところ順調です。
本番まであと2日!
それが終われば、晴れて春休み!!
がんばります!
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# by akaneiro_sora | 2010-03-12 06:56 | favorite
初節句
灯りをつけましょう、雪洞に~♪

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先週末、無事にneneの初節句のお祝いを行うことができました。

この日のために、久々に料理に腕を振るったわたし。
張り切って、雛壇の和菓子と、わたしたちにサプライズを用意してくれた両親。
繊細なかわいいお菓子を選んでくれた義母。

当日はいいお天気で、近所の神社に咲いているかわいい梅と一緒に記念撮影をし、
てんこ盛りに作ったお料理を家族総出で盛り付けし、
「neneちゃんの健やかな成長を祝って♪」 乾杯!

家族みんな笑顔笑顔の“今日は楽しい雛祭り~”でした♪♪


初節句が終わって、しばらくはイベントがなくて少しさみしいですね。
春から夏にかけては、母の日、父の日、両親の誕生日・・・と続くので、
ちょこちょこneneと一緒に実家に帰って、のんびりと親孝行したいと思います^^
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# by akaneiro_sora | 2010-03-02 16:31 | cooking